<キャスト>
安芸倫也:松岡禎丞
澤村・スペンサー・英梨々:大西沙織
霞ヶ丘詩羽:茅野愛衣
加藤恵:安野希世乃
氷堂美智留:矢作紗友里
波島出海:赤﨑千夏
波島伊織:柿原徹也
<スタッフ>
原作・シリーズ構成・脚本:丸戸史明(ファンタジア文庫/KADOKAWA 富士見書房BC)
キャラクター原案:深崎暮人
監督:亀井幹太
キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬智章
制作:A-1 Pictures
製作:冴えない製作委員会
<オープニングテーマ>
「君色シグナル」
作詞:春奈るな、増谷賢 作曲・編曲:増谷賢
歌:春奈るな
<エンディングテーマ>
「カラフル。」
作詞・作曲・歌:沢井美空
<イントロダクション>
オタク高校生の「安芸倫也」は桜舞い散る坂道で、ある少女と運命的な出会いをする。インスピレーションを受けた倫也は、その少女をメインヒロインにしたギャルゲーの制作を思いつき、同学年の美術部エース「澤村・スペンサー・英梨々」と学年一位の優等生の先輩「霞ヶ丘詩羽」をスタッフに迎えようと邁進する。
そんなある時、倫也は運命的な出会いをした少女が、特に目立たない普通のクラスメイトの女子「加藤恵」だったことを知り、愕然とする。倫也は加藤恵をゲーム中で絶対的なヒロインにしようと決意するのだが・・・
走り去る英梨々にただ立ち尽くすことしか出来なかった倫也。
自室で目が覚めた倫也は、目の前にいる詩羽に驚きの声を上げる。恵からの連絡に詩羽はすぐさま駆けつけたのだった。
ふたりに英梨々とのやりとりを説明するが、大人げないと指摘され、このことが原因で英梨々はクリエイターとして活動できなくなるかもしれないと言われてしまう。
サークル崩壊の危機を乗り越えようと思案する倫也に恵が告げた。
「安芸くんが……
主人公じゃなくて、ヒロインになればいいんだよ」
■考察と感想と...
ハーレム主人公に個別ルートなんてありません・・・もし、個別ルートに入ってしまったら鮮血ED直行です・・・・あ、倫也には個別ルートがいいですね。いつも、わざとらしい狼狽え方をして報いを受けろ。
最近、加藤さんの黒さがにじみ出てきてますよね・・・・一番腹黒いキャラかもしれない。
「ちょっとトラブルがあるとあからさまにウジウジ悩んでみせて、周りを巻き込んでイライラさせる」まさに、的確な表現ですね。でも、ハーレム主人公ってそんなのばっかりですよね。なんでこんなのがモテるのか・・・理解できない。
最終的には丸く収まったんですけどね・・・出海が同人のライバルになるとは限らない。ヒロイン勢が主人公にデレデレだからどの個別ルートでも簡単に移行できてしまうのがこのアニメの一番の問題です。
(加藤さんはまだよくわからんな・・・・)
■まとめと次回予告と...
あと3話だけどヒロインの一人が登場せず・・・・こりゃ、エンディングはないな。
では次回 第10話「思い出とテコ入れのメロディ」 につづく。
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