紫苑と再会を果たした蘇芳ですが、紫苑は能力の対価として相応の物を支払いかなり衰弱していました。自分ひとりでは動けないほどに弱ってしまった紫苑は蘇芳に「月が見たい」頼みます。
黒(ヘイ)対葉月も決着。黒(ヘイ)を倒すとき耀子を殺したのが鎮目であった事が判明。葉月は鎮目の元に・・・・そして黒(ヘイ)は銀の所に向かいます。
CIAから逃れる為に脱出を図る未咲たち。ジュライは蘇芳の時のようにゲートの現象によって蘇芳の元に向かいました。銀の元にたどり着いた黒(ヘイ)ですが既に銀が覚醒しゲートの中心に・・・
紫苑が自分の能力でコピーした物・・・それはもう一つの”地球”でした・・・。そんな物までコピーできたのが驚きです。
イザナミとイザナギが出会う事で最後の取引が行われ紫苑はイザナミによって魂を抜かれます。「望みを叶えた」という銀に銃を向け蘇芳ですがその時流星核を破壊されてしまいました。
コピーされた蘇芳には記憶が定着せずその定着させるのに必要だった物が流星核でした。その流星核が破壊されてしまった事で蘇芳から記憶が抜けていきます。記憶が消えていく蘇芳が最後に思ったこと・・・それは黒(ヘイ)と過ごした日々です。
この辺感動しました。黒(ヘイ)の本領発揮。黒(ヘイ)の腕の中で安らかに意識を失っていく蘇芳。覚醒した銀をとめるため全てを終わりにします。これは銀も望んだ事でした。再び輝きを取り戻す黒(ヘイ)の星
自分の能力を銀に向けて放ちます。
紫苑が最後にコピーした物・・・もう一つの地球にはドールネットワークを使って観測した全世界の記憶。MEネットワークを使って集めた全人類の記憶がそこにはありました。
紫苑の目的は蘇芳をそこに送る事。自分の作った世界を蘇芳に見てもらうこと。蘇芳はその願いの通り新たの地球に向かいました。ジュライと共に・・・
とりあえず即興で最終話をまとめましたが・・・感想としてはよく分からないです。結果として紫苑の目的が果たされたわけですが、それにいったいどんな意味があったのかが分かりませんでした。紫苑が言っていたように単純に蘇芳へのプレゼントと考えていいのか、それともそれ以上の意味があったのか・・・個人的には前者であっても全然問題ありません。「たった一人の姉のために全てを賭けた計画」それはそれで大変いいと思います。
そして、黒(ヘイ)と銀がどうなったのか。黒(ヘイ)が銀に最後に使った能力がなにをもたらしたのかが分かりませんでした。ちょっともやもや感はありますが面白かったのでいいです

是非3期があってほしいです。
というわけで DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第12話(最終回) 「星の方舟」でした。
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