<キャスト>
早瀬真理:豊崎愛生
水城和花:寿美菜子
水城旬:木島隆一
早瀬永司:森川智之
早瀬晶:戸松遥
早瀬理香:福緒唯
水城麗:井上喜久子
市川風太:山下大輝
御影丞:坪井智浩
黒木さつき:高垣彩陽
ギルバート:大川透
フランクリン:三木眞一郎
ボルタ:中村大樹
ヘルツ:石田彰
<オープニングテーマ>
『希望TRAVELER』
作詞:えびすん 作曲・編曲:佐伯高志
歌:A応P
<エンディングテーマ>
『ミス・ラビット』
作詞・作曲:志倉千代丸
歌:エラバレシ
<あらすじ>
『想像』は『想像する』・・・
未来を切り拓くのは運命か、それとも自らの行動か。
タイムスリップ、そして個性豊かで魅力的な科学者たちとの出会いは、少女に何をもたらすのか―。
3年間行方不明の父親。その父親を追う謎の人物。父親から本を託された憧れの人。父親がくれたペンダント…。
ちょっとミステリアスな要素あり、感涙あり、笑いありのサイエンス・アドベンチャー。
【少し賢くなれる電撃タイムスリップ体験!】をコンセプトにした、今までにはないアニメ―。
それが『タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~』である。
本の肖像画に触れるとタイムスリップすると察した真理。跳んだ先は1800年のイタリア・パヴィア。貴族の屋敷で研究資金調達のため、 電気銃を使ったデモンストレーションを行っていたアレキサンドロ・ボルタの前だった。 突然出現した真理に困惑するボルタ。彼は、父を探していると言う真理に永司らしい人物が 何度か自分の大学に尋ねてきている話をするのだった。
■考察と感想と...
そろそろ時間移動のメカニズムが解明されてきたようですね。一度いった時代にはいけないようですが移動のタイミングをコンおロールできるようになれば移動先の時代用の事前準備はできそうです。
<時代背景>
第4話ではボルタ電堆(でんたい)が紹介されました。
ボルタ電堆が発明される以前は、電気の実験をする時に電源となるものはライデン瓶でした。
第3話でフランクリンが実験に使っていた静電気をためる瓶です。そのライデン瓶を複数繋げると大きな電力を得ることができましたが、ためているのは静電気のため、一度放電してしまうと、また電気をためなくてはいけません。
そのため、「一定時間、安定して電流を供給することを可能にした電池」(小山 2013)であるボルタ電堆は画期的な発明でした。
18世紀末、電気はまだ人々の暮らしの中には登場せず見世物の域を出ていませんでした。体に電気を流して刺激を与える治療法も研究されていましたが、それも一般的ではありませんでした。
しかし、ボルタ電堆が発明されたことで、電気の研究は大きく進展します。
そうして、第5話のファラデーの研究に繋がっていきます。
ついに父と再会・・・・しかし、再開した父はマリの知っているパパとは違いました。わかりやすく言うと、若いパパです。
戦争は死人とほんの少数のお金持ちしか生み出しません。ほとんどの国民は死人側です。
■まとめと次回予告と...
では次回 第5話につづく。
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